テクノプラザ PaQ Program 5

CR巡回とサービスマネージャーの定期訪問

 PaQ Programが円滑に進められるようにサポートする2つの活動があります。
 そのひとつは、サービススタッフによるCR巡回です。CR巡回は年に3回実施しますが、実施内容は、主として機械の目視点検と各種トラブルに対しての相談です。
 相談されたトラブルや目視点検で発見された不具合は、可能な限りその場で解決をしますが、回答出来なかった案件や別途修理が必要なケースでも、見積や回答を10日以内に行い迅速に処理することを心がけております。
 またCR巡回では、日常発生して処置したトラブルに関しても、「トラブル記録」に記載して記録として残して頂くことをお勧めしております。
 これは、更なる処置が必要な場合には当然ですが、解決した案件でも実施した処置以外に正しい処置方法がある場合も多く、事故の再発防止やメンテナンス時間の短縮に繋がるからです。

PaQ Programのメリット

 様々なケースがあり全体的な数値把握は難しいのでメリットの一例を紹介します。
 オペレーターのローラー、湿し水及びIPC機能に関する知識と調整技術が向上した結果、試し刷りの回数が1回減った場合の効果を試算してみると図8の通りです。損紙低減と準備時間短縮効果により年間で約200万円も利益増になります。

図8

まとめ

 以上PaQ Programについてご説明して参りましたが、目的はあくまでお客様の生産性向上による収益体質の強化です。
 現在日本国内には多数の当社製印刷機が納入され稼動しておりますが、納入された印刷機械が本来保有するパフォーマンスを十二分に発揮して活躍する状況をサポートするのもメーカーの使命であります。
 新しく開発された新製品には、様々な自動化やレススキル化を図る装置やシステム、機構などが搭載されていますが、そうした装置が搭載されていないそれ以前の機械も現役として数多く稼動しております。PaQ Programの開発を契機に、こうした新技術が既設機にもこれまで以上に簡単に適用される様になりました。
 お客様の最良のパートナーとして何でもご相談に応じる所存です。どうぞお気軽に営業又はサービススタッフに声を掛けてください。

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