MCCS-Vは足掛け5年の歳月をかけてセンシング技術、データ処理技術、印刷色コントロール技術、画像処理技術など多岐にわたる技術開発を行い、 2005年の10月にセールスリリースすることができました。 印刷に関わるデジタル化は進んでいますが、MCCS-Vの開発によってプレス段階でのデジタル化がさらに大きく一歩前に進むことができると考えています。印刷標準化のスタートである印刷濃度管理や標準化を行う上で必須である印刷機のベストコンディション管理、そしてCMSを核とした網点色のデジタル管理へと、それぞれの状況において、MCCS-Vはその中枢を担う機器として機能することを期待しております。
印刷機の運転条件と絵柄の情報、そして印刷結果まで全て把握できるMCCS-Vの基本コンセプトは、印刷機の運転をより効率的に行うためのツールとしてさらなる可能性を持っております。今後はMCCS-Vの価値をさらに高める付加機能の充実を推進していく予定です。
印刷業界におけるデジタル化は、工程間、工場間、企業間を問わず今後さらに進むことは間違いありません。機械開発を担当する一員として“どうすれば印刷機をもっと使いやすくできるか”そのヒントを探し、そのアイデアを考えつづけ、より良い製品をご提供すべく頑張って参ります。
| 項 目 | 仕 様 | |
|---|---|---|
| 機械寸法 | 1,800mm(W)×1,100mm(H)×1,200mm(D) | |
| センサヘッド | 計測方式 | スキャナ走査型 |
| 最大計測エリア | 1,050mm(W)×750mm(H) | |
| 紙厚条件 | 1.0mm以下 | |
| 制御対象色 | CMYKプロセス4色/特色(単色) | |
| 対応色数 | 片面印刷時:最大12色 | |
| 両面印刷時:最大表6色/裏6色 | ||
| IPC II接続台数 | 片面機:最大4台(推奨2台) | |
| 両面機:最大2台(推奨1台) | ||
[主要諸元表]