
全日本印刷工業組合連合会(略称「全印工連」)は、昨年10月に高松市で開催された全国大会で業界の中期計画として「業態変革推進プラン-2008計画」を採択しました。
2008計画では「これまで変化に対して受身であった中小印刷業は、各企業が自らの意思に基づき“業態変革”を行い、印刷物製造を核としながらソフトサービス化を図ることで、“情報価値創造産業”を目指すべきである。」そのために「まず足元のビジネスをしっかりと固め、収益性の高いビジネスモデルとして築き上げることが不可欠であり“全体最適化”を考えた変革を成し遂げていく必要がある。」と提言しています。
2008計画の主旨を組合加盟の印刷会社に理解してもらうため、全印工連では昨年11月東京のホテルニューオータニで「キックオフ記念フォーラム」を開催しました。当社も関連機材メーカー代表としてこのフォーラムにパネラーを派遣しましたが、本号では「2008計画」の提言内容のご紹介とともに、2008計画に対する印刷機械メーカーとしての当社の役割についてご紹介致します。
なお2008計画の概要は、全印工連発行の「業態変革推進プラン~全印工連2008計画~」の序章で浅野会長自らが「業態変革推進プランのコンセプトとグランドデザイン」として明瞭に記述されていますので、その内容をまとめたものを転載させて頂きます。